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香取市 F様邸 屋根漆喰補強工事例
飛び込みで屋根屋さんが何件も来るので、建ててもらった時からの付き合いの潮来大工さんに電話して来てもらいました。今後、地震が来るかも知れないとニュースで聞くので、心配になったので相談にのって頂きました。 6種類の施工方法とお見積りを提案して頂き、素人でも分かる様に写真を見ながら説明を聞いたので全てにおいて納得の上、工事をお願いしました。 東日本大震災の時の思いはしたくないのでお願いしました。(F様より) |
施工事例データ
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漆喰の破片が落ちて来るし、飛び込みで屋根屋さんが沢山来るし、一度見て欲しいと言う事で拝見しに行きました。 F様邸、東日本大震災の時、2階の屋根を重点的に修繕して、1階は最小限で修理をして様子を見てみる。と、言う事でした。 その工事後7年が過ぎ、落ち着いて来たので本格的に修理をする運びとなりました。当時は1階のみ簡易補修でしたので、ここで限界になって来たのでしょう。1階については漆喰も剥がれている所もあり、全体的に傷んでいるので6種類のお見積りを作成し、タブレットで過去の現場写真を参考に見て頂きご説明させて頂きました。価格も大事ですが、安心を買いたいと言う事もあり、一番丈夫な施工方法にてやらせて頂く運びとなりました。 |
屋根に登って点検です。 平がわらの割れや漆喰の剥がれ、内部の粘土も見えて崩れている部分もありました。 |
全体的に漆喰は浮いている状態。 | この面も同じです。 |
一見、大丈夫な様に見えますが、瓦が全体的に動きます。 | 軒先の方が傷みが激しいです。 | 下から素人さんが見ている範囲では大丈夫な様に見えますが、1階の屋根は全体的に同じ様な感じです。 |
まず、仮設の電動梯子を設置して、瓦を落とさない様に屋根足場を組みます。そして瓦をバラシテ行きます。 | 同時に漆喰などの材料が搬入されます。 | 小さくて見え難いですが、ステンレスの金物を取付します。 |
南蛮漆喰を詰めて防水性と耐久性を高めます。 | 垂木をステンレスの金物に取付して、のし瓦(平らな瓦)を設置します。 | のし瓦が取付終えたら、最後に丸瓦をステンレスのビスで取付ます。これで強い地震・耐風にも耐えられます。 |
接合部にも漆喰を塗ります。 | 最後に平瓦のビス止めを全体的に行いコーキング補強を施します。 | 雨樋や屋根瓦を掃除をして完了です。 |
完成 | 完成 |
完成 | 完成 |