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鹿嶋市 K様邸 氏神様修繕事例
氏神様の柱が腐っているので修理して欲しく、今度は石で台を造って、その上に氏神様を置こうと思い潮来大工さんの石田工務店社長に相談しました。石の台は知り合いに頼んだのですが、宮を並べて置くには少し幅が狭くて困ってしまったのですが、木で広げようと提案して頂いたので全てお任せしました。(K様より) |
施工事例データ
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当初、氏神様の柱が傷んでいるので修繕出来ないか相談を承りました。今度は石の台を置くので、その上に並べて置くため、損傷した柱は切って低くしても良いとの事だったので、損傷部の切断を行い全体的に補強をしました。いざ、石の台の上に置いてみると、屋根同士が接触してしまい困ったのですが、木製の台をスノコ状にして腐り止めの塗装処理を行い取付させて頂きました。 |
現地から当社まで運んでチェックしました。 | 柱を繋いでいた土台はありませんでした。 | 腐ったいたのかと思ったいたのですが、シロアリの被害も受けていました。 |
一見、完成写真の様ですが、屋根の「ツノ」が交差してしまい均一に並べられません。 | 左手前の氏神さまが出ています。 | 右手前の宮が下がっています。 |
まず、高圧洗浄を行いました。画像は控えますが、シロアリが驚いて出て来ました。 | お宮を並べて置けるように、スノコの台で広げます。 | 水が溜らない様な工夫もして、腐り止めの塗装も施します。 |
強いポリウレタン系の接着剤で足元を固めます。もちろん、目立たない様に透明な防蟻処理も行います。 |
屋根の「ツノ」の分だけ広げて台を設置、その上に御宮をのせて動かない様に取り付けて完成です。 |